早期受診を心掛ける|うつ病と診断されたら~最適な治療法を専門医と一緒に考えましょう~

うつ病と診断されたら~最適な治療法を専門医と一緒に考えましょう~

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病院で分かる事

うつ病の中には双極性障害から大うつ病までいくつかの種類が存在しています。自己判断で自分の病気を見極めようと考えた場合、間違ってしまう事もありますので注意が必要です。例えば双極性障害は別名躁うつ病と呼ばれており、うつ症状だけでなく躁状態を呈する事があります。躁状態にある時は人生に対して前向きになるだけでなく非常に外交的になりますので、一見本人は病にかかっていると思えません。しかしこうした病はうつ症状が出た際に自殺に進んでしまう事がありますので注意が必要です。周囲の人達から注意されたり自身の状態に違和感を覚えた場合、病院できちんとうつ病診断を受けましょう。世の中には自身でうつ病診断を行なえるチェックシートも存在していますが、こうしたシートだけでは適切な結果が表れない場合もありますので注意が必要です。うつ病を診断してもらう際に病院に行く場合、気になるポイントをきちんと話せるようにしておきましょう。日常生活にきたしている問題や対人関係で発生したトラブルなど、医師が病気を見極める上で重要です。また親族にうつ病を発症している方がおられる場合も話した方が良いでしょう。一人の医師による診断だけでは自分の病気に確信が持てない場合、セカンドオピニオンを受ける事も大切です。

これからの社会

うつ病は多くの場合ストレスや精神的プレシャーを切っ掛けに発症します。厚生労働省が従業員数50人以上の事業所に年に一回のストレスチェックを取り入れている事からも分かる通り、ストレスはうつ病の切っ掛けにもなる危険なものなのです。うつ病に対する世間の理解が深まっている時代ですから、今後はこうした病の発症を未然に防ぐ体制が社会の隅々に広がって行くでしょう。例えば事業所や学校で定期的なうつ病診断を行なってもらえれば初期症状の段階で病を発見できるため、大変便利なのです。うつ病は人類にとって身近な切っ掛けで発症する病です。全世界に一億人以上の罹患者がいる事からも分かる通り、誰しもこうした病にかかる可能性があると言えます。うつ病はそれほど身近な病ですが、その具体的な症状は理解されていない現状があるのです。例えばうつ病を発症した場合、精神的に良くうつ状態になるだけでなく記憶力が低下する事もあるのです。そのせいで仕事や日常生活でミスが相次ぎ、人様に迷惑をかけたり自信が低下してしまう場合があります。このような症状もうつ病に当てはまると知る事で早期受診への切っ掛けを深める事ができるのです。今後学校教育の中で気分障害について教えるようになれば、早期に病院で診断を受ける人も増えるでしょう。